#ひとりごと vol.6【社会人2週目を終えて】
今年も桜を散らすかのように雨が降り続きますね。
桜の絨毯がそこら中に敷き詰められ、木々が新緑になりつつあるいま、ようやく社会人の生活に慣れてきているのを実感しています。
社会人生活2週間を終えて感じたことは、「仕事ってたのしい。」
もちろん、しんどいことや自分を苦しくなるまで追い込むこと、心にガンッと重りが乗ってどうしたって居心地が悪いこともある。
けれど、ミスマッチもなく(元々内定先でインターンをしていたこともあるだろうけど)自分のやるべきことがあって、それを充実している・自分に合っていると思える環境があるのは、幸せなことだと思う。
わたしはとことん、やるべきことに溢れている生活が性に合っているようで、to do listが埋まっている方が安心する。
いまは業務でも、覚えるべきことがたくさんあって、先輩たちのようにそれを自分のものにしなきゃいけない時間だ。時間やコトに追われていて、いっぱいいっぱいになるけれど、それがどこか心地よくもある。
だけど、ほんの少しだけ不安もある。
それは、この追われることがなくなってしまった時のことだ。
きっと同じことの繰り返しになってしまったら、わたしはダメになる。
仕事に面白さを見出せなくなったとき、わたしはそれをする意味も一緒に見出せなくなる。
手持ち無沙汰にならないよう新しいことを自分から探して、自分から動くようでなければ、わたしはこの先、覚えた業務だけをこなす「作業マシーン」になってしまう気がする。
でも、不安は不安だけれど、楽しさは自分で見つけるべきものだということも、この2週間で感じている。
仕事の意味は、自分がここにいる意義は、自分で探すもの。楽しさは自分で作るもの。
何かを与えてもらうのではなく、自分から向かうこと。何かをしてもらおうなんて考えないこと。
自分に言い聞かせながら新しい風を作っていきたい。
「初心忘るべからず」。
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